活動レポート

お疲れさまです。毎日、猛烈な暑さですね。皆さんお元気ですか?
地道にこつこつ池脇まさひこです。

さて、2か月くらいに渡り、ほぼ毎日のように告知してきた「池脇まさひこ話そう会」ですが、無事、開催することができました。
参加者については、先着15人(定員15人)で応募いたしましたが、なんと11人(私を含む)の方にお集まりいただきました。当初から親しい友人からは「行けるよ」との回答をいただいていましたが、正直なところ、私はお集まりいたけるのは、その友人一人と考えていました。しかし、実際は、当日参加の方を含めて11人。会が始まる前から感謝感激で胸が熱くなり、もう少しで泣きそうでした。
地区別では坂(1)、横浜(7)、植田(1)、小屋浦(1)。平成が浜(1)となりました。

それでは当日の会議内容の概要をご紹介します。会議方法、会議時間、参加者数については問題なく適当であったと考えています。次回についても今回のスタイルを継承して行っていこうと考えています。

「池脇まさひこ話そう会」
日 付: 2026年7月25日(土)
場 所: 坂町町民センター3F 会議室2
参加者: 11人

1.会議目的:
・地域の現状と住民が気になっていることについて意見交換する。

2.会議概要:
・参加者が自己紹介を行い、それぞれの居住地区と最近気になっていることについて意見を共有した。
・様々な観点から町の課題が提起された。

3.各参加者からの意見:
Aさん: 小学校の読み聞かせグループに参加し、子どもたちが本好きになる手伝いをしたい。
Bさん:地域おこし協力隊。近隣市町村に比べ、坂町の物価高対策(現金5000円給付のみ)が不十分だと感じている。
Cさん: 不登校やひきこもりなど、生きづらさを感じている人々への支援に関心がある。
Dさん: ローソンの駐車場出入り口にある点字ブロックの一部が、点字を必要とする人にとって不便な作りになっていると懸念。
Eさん: 89歳。坂町がYouTubeで「一番住みたくない町」として紹介されていることを問題視。汚名を返上し、「一番住みよい町」を目指すべきだと提案。
Fさん: 将来入所できる高齢者施設が町内に少ないことに不安を感じている。
Gさん: 坂町は交通の便が良く、生活しやすいと感じている。三原市や世羅町などと比較し、エリアが小さく移動が容易である点を評価。
Hさん: 車を運転しないためバスを利用するが、日曜日の運休や土曜日の混雑に不便を感じている。また、パルティフジ坂の空き店舗活用にも疑問を呈した。
Iさん: 防災士。輸送所跡地の町営住宅以外の活用計画が未定であること、町の避難所に備蓄されている防災用品の情報が開示されていないことに懸念。また、一部住民が町のネガティブな面を強調しすぎていると指摘。
J: 小学生の娘が給食の量が足りないと言っていることを挙げた。

4.参加者による地域活性化に向けた具体的な提案と活動
①国際交流の推進(Bさん):
・2022年9月に地域おこし協力隊として着任し、「空き家の利活用」をミッションに活動。
・一般社団法人「坂町国際交流協会」を設立し、外国人と地元住民の交流の場として「国際交流カフェ」の開設を目指す。
・ウォーキングツアー、サイクリングツアー、古民家ゲストハウスの宿泊プランなどを計画中。
・Eさんは、この活動に対し、ボランティアで英会話のサポートをしたいと申し出た。

②福祉と空き家活用の連携(Cさん 、Gさん):
・認知症が軽度な高齢者が孤立を防ぎ、社会との繋がりを維持するため、空き家管理の役割を担うアイデアを提案。
・空き家を活用した福祉レストランやカフェのような形で、人手不足の解消やワークシェアにつなげるアイデアも出された。

③生活インフラ(交通・施設)に関する課題と提案(池脇)
【循環バス】
・町直営で1時間に2〜3便運行しているが、年間約2000万円の赤字である。
・日曜運休や土曜の混雑、乗客が少ない時間帯の大型バス運行など、住民の利便性と運営効率に課題がある。また運転手不足も大きな課題の一つである。
・対策として、休日の運行再開、8人乗り程度の小型バス導入、利用者の要望に応じたボランティアモビリティ(タクシー)などがあることを説明。
【コインランドリーの設置】
・特に子育て世帯から、布団など大きな洗濯物のためにコインランドリー設置を望む声が上がっている。
・過去に需要と供給のバランスで廃業した経緯はあるが、設置の必要性は高いと認識された。
・これに大してBさんは、公共の洗濯・乾燥サービスが高齢者支援にもつながると提案。

④持続可能な町づくりのための提言(Jさん)
【若者の参加促進と対話の重要性】
・若い世代がもっと意見を出し、地域の意思決定に参加する場を作るべきだと提言された。
・現在の住民が幸せに暮らすことが移住促進につながり、若者が社会を変える主体となる町づくりが望ましい。
・コロナ禍を経て、顔を合わせて対話することの重要性が再確認された。

5.地域おこし協力隊の活動
・Bさんは一般社団法人を設立し、ツアー販売、民泊、レストランに加え、ボランティアタクシーやコインランドリー事業を計画中。

6.池脇の考え
・今回出た意見は、一般質問や9月の決算特別委員会などで取り上げていきたい。
・デジタルツールを使えない人へのサポートとして、職員が現場へ赴く取り組みを推進すよるよう行政へ提案する。

7.今後の取り組み
・次回の会合は、10月10日(土曜日)の午前10時30分から坂町町民センター3階会議室2で開催(今回と同じ時間、同じ場所)。
・提起されたバスの休日運行(日曜日)の再開については、その実現可能性などについて関係課と協議する必要性がある。
・コインランドリーの設置について、需要や場所、運営方法を含めて検討する必要があるが民間経営のためハードルが高いと思われる。
・Bさんは、ボランティアタクシーのサービス開始について詳細を詰める。また町内の洗濯サービス設置の可能性について情報を確認する。
・次回会合(10月10日)で、各課題の進捗状況を報告する。

8.「池脇まさひこ話そう会」で見えてきたこと~池脇まさひこは「こう思う」
①公共交通
・バス路線の赤字問題と住民の利便性向上の両立について、具体的な解決策(ワゴン車、ボランティアモビリティ等)の実現可能性や予算確保の方針が必要である。
・特に運転手不足は根本的な課題である。

②生活インフラ
・コインランドリーの必要性は共有されたが、過去の失敗要因を踏まえた事業計画や具体的な課題(駐車場確保等)への解決策が不透明である。

③福祉と空き家活用
・高齢者福祉と連携した空き家活用のアイデアについて、実現可能性や具体的な次のステップが不明確である。

④防災・安全
・防災備蓄品の情報が住民に開示されていない問題や、一部点字ブロックが不便であるという指摘への具体的な対応策必要である。

⑤地域の課題
・物価高対策の不十分さ、学校給食の量、高齢者施設の不足、学生寮不足といった問題に対し、具体的な改善策をどう図るかが課題である。

⑥住民参加
・若い世代が地域の意思決定に参加する場を作るという提言について、具体的なアクションプランを策定する必要がある。

以上です。
皆さんのご意見をお待ちしています。ken.winn1@hi3.enjoy.ne.jp
次回開催は
日 時:10月10日(土)10:30~11:30
場 所:坂町町民センター
参加者:事前申込による先着13人(電話、FAXまたはメールでお願いします。申し込みはお名前だけOKです。)

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